[ PIL/SLASH ]
商品説明
冒涜、背徳……そして、無垢な愛。聖と邪の相克が辿り着いた彼岸のラブストーリー! 「BL業界の風雲児!」「気の弱い方はご遠慮くださいトラウマゲーム!!」で名を馳せる、 extermeなBLゲームブランドPIL/SPLASHが新たな心意気で放つ震撼の第3弾!
作品情報
作品概要
冒涜、背徳……そして、無垢な愛
聖と邪の相克が辿り着いた彼岸のラブストーリー
「BL業界の風雲児!」「気の弱い方はご遠慮くださいトラウマゲーム!!」で名を馳せる、
extermeなBLゲームブランドPIL/SPLASHが新たな心意気で放つ震撼の第3弾!
荘厳な神学校を舞台に描かれる耽美でピュアな少年愛の世界と、
その裏に蠢く血も凍るホラーサスペンス。
神と悪魔をめぐる練りこまれたストーリーを紡ぐのは
シナリオ・草香祭(『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』)、
繊細で儚い世界を描くのは原画・なつみ開。
さらに、美しき悪夢の如きイメージ画は大石竜子が担当!
BLの枠を超えた超大作ドラマです。
また、感涙のHappyEndと戦慄のBadEndのギャップに定評のあるPIL/SPLASH節には
ますます磨きがかかっているぞ!
ういういしい初恋と極悪バッドの落差はまさにトラウマ級!!
さらに今回は怖ろしいホラーテイスト対策として、
業界初のグロシーンON/OFFモードを搭載!
まさに、BLゲームの新たな扉を開く問題作だ!
あらすじ
時は何度目かの世界大戦後。
戦争による傷跡が、漸う癒えはじめたころの英国。
とある地方の郊外に、古めかしい神学校が存在していた。
前時代の修道院さながらの厳格な規律と質素を旨する校風で知られ、
数多の高位聖職者を輩出してきた全寮制の伝統校である。
学生達は時代を帯びた修道院学舎に、祈りと学びの日々を送っている。
その中でもひときわ優秀で敬虔な学生、マイケル。
牧師の家庭に生まれ、 教会を遊び場として育ち、
自らも父と同じく神の僕して生きることを何疑わなかった少年。
しかし、聖誕祭の夜、悲劇が彼を襲う。
息せき切って帰郷した彼の眼前で、
黒焦げの骸と化していた、父と母と妹――――。
そして、 家族の焼死という残酷な事実は、
これまで呼吸するよりも自然だった神への賛美を呪詛に変え、
彼を復讐に燃える怒りの塊へと変貌させてゆく。
聖夜、家族を奪い去ったのは何者なのか。
そして、焼け落ちる寸前の壁にマイケルが視た、あの忌まわしい刻印は……。
やがて見え隠れする、悪魔崇拝の秘密結社。
天使の名を持つ少年は、真実という禁忌に足踏み入れてゆく─。
キャラクター紹介
- マイケル・レヴィ
- 庶民的な街で敬虔な牧師の家に生まれ、家族や周囲に愛されて育つ。
家族構成は牧師の父、母、双子の弟と年の離れた妹。
父の母校である全寮制の神学校に入学、聖職者を目指し祈りと学びの日々を送ってきた。
成績優秀で信仰にも厚く、学年を統括する “学年監督生” を務めているが、
単なる優等生ではなく正義感が強く、間違っていればたとえ相手が上級生でも一歩も引かない。
以前はかなりのやんちゃだったが、監督生に任命されてからは品行方正に努めてきた。
しかし、事件以降は内に沈み、信仰にも勉学にも興味を失った。
神を恨み、苛立ちを露わにし、笑顔も消えた。
ただ事件の真相を暴きたいという一心で、砂を噛むような学校生活に耐えている。
「どうして主はお助けくださらなかった!? 救いの御手はどこにあるんだ!!?」
- ガブリエル・レヴィ
- マイケルの双子の弟。顔立ちも身長も、マイケルと瓜二つ。
性格は正反対で、悪戯好きで気が散りやすいお子様。
集中力がなく、すぐどこかにふらふらと行ってしまう。
かなり楽天的でポジティブ。
事件後、神に不信を抱き沈み込むマイケルを案じ、前向きに生きていこうと励ましている。
マイケルの前ではとてもおしゃべりだが、極度の人見知りで、恥ずかしがりや。
ヘンテコなあだ名を付けるのが得意。
「君の居るところが僕の居るところだよ、マイケル。僕ら双子なんだからさ。そうだろ?」
- セシル・カワード
- マイケルの親友。同じ寮の同室者であり、同級生。
物静かで寡黙、決して人と争ったり、大声を出したりはしない。
皆のやんちゃぶりを、いつも楽しそうに微笑んで見守っている。
しかし、芯にはとても強いものを持っており、強靭な精神力を感じさせる。
栗毛色のさらさらした髪と緑色の瞳を持つ、敬虔な神の信徒。
聖歌隊の一員で、声が美しい。
宗教画にある天使のような容姿と言われている。
家族や入学以前のことについては、なぜか黙して語らない。
「君は知らないかもしれないけど、僕は君を嫌ったりしないよ。……何があっても」
- ニール・ローウェル
- 六年生。最上級生。学内きっての遊び人と名高い不良学生。
校舎内で傍若無人に煙草を吹かし、
街の酒場や悪所にも出入りしていると噂される、神学校にあるまじき存在。
どうして放校処分にならないのかは、学校内の七不思議と言われている。
奔放に跳ねた赤毛と空のように澄んだ眼を持つ、ラテン系の二枚目。
会話にはほとんど必ず “ローウェル家の家訓” が金科玉条の如く登場する。
手品が得意。
「ま、ばれなきゃいいんだ、ばれなきゃ。こいつはローウェル家の第一家訓でね」
- レオニード・オーウェン
- 最上級生。学生たちを束ねる厳しい総監督生。
勉学、品行、人格すべてに秀でた者が学年監督生に任命されるが、
その最上位が総監督生。
学生を罰する権利まで有する、
超エリート学生である。当然ながら成績は抜群で常に首席をキープ。
非常にプライドが高く、寡黙。必要があれば能弁だが、
普段は余計な無駄口などは一切きかない。
人をたやすく近づけない超然とした雰囲気がある。
下級生からは神か皇帝のように畏怖されている。
ロシアから亡命してきた没落貴族の血を引く。
銀髪をさらりと長く伸ばし、瞳はアイスブルーというクールな美貌の持ち主。
「君がもし嘘をついていたならば、私は君を許さないだろう」
- オーガスト・マクラウド
- 規律に厳格な教師が多い中、珍しく学生たちに甘くフレンドリーな神父。
担当教科はラテン語。
柔和な目元に茶目っ気のある笑みを浮かべ、
いつも冗談や軽口を叩いて皆を笑わせている。
多少の規律破りも大目に見てくれる、
この神学校の学生たちにとっては貴重な存在。
学生たちと一緒にフットボールに興じたり、先生というより皆の良きお兄さん的存在。
ずっと年上で真面目なラザラス神父ととても仲が良い。
家族を失って学校に戻ったマイケルを、折々に労ってくれる。
「おや、笑ったね! 君が笑ったのを見るのは久し振りだ!」
審査団体
- 倫理協会
- ソフ倫
- 受理番号
- 0007431D
動作環境
- 必須 CPU
- 1GHz以上
- 推奨 CPU
- 2GHz以上
- 必須メモリ
- 1GB以上
- 推奨メモリ
- 2GB以上
- 必須解像度
- 800×600
- 必須色数
- フルカラー
- DirectX
- 7.0以降